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ガンバレ特盛くん 第3話

【ガンバレ特盛くん・第3話】


★ガスト・23:30

鈴木「しかしなんだな。折伏を壊すってのは呆気なく簡単だなぁ……。でもまあ、オマエはよくやったよ」
特盛「エリちゃんが逮捕されたら大変だからね~。でも……ますます嫌われちゃったなぁ、ハハ……」
鈴木「まあそう落ち込むな。なんとかオマエがエリとまた会えるように上手くやってやるよ」
特盛「でもさ~。ど~せオイラが顕正会に戻んなきゃダメって事になるんだろ~?」
鈴木「仏法に背いて身がもつわけないからな。大罰が出ないうちに顕正会に戻ったほうがいいんじゃないか?」
特盛「戻るもなにもオイラは出入り禁止じゃ~ん」
鈴木「オマエの態度が悪いからだよ。あそこで素直に支隊長に謝っとけばいいものを……。どうしてオマエは素直になれないんだ?」
特盛「え~?オイラはいつも素直だよ~。つ~か天然キャラだからさ、アハハハ」

鈴木「まあいい……さて、もう遅いから帰ろうぜ。車で近くまで行ってやるよ」
特盛「ちょっとタイム!まだソーセージが……う~ん、ゴハンが止まらな~い♪」


★夜道を走るカローラ・23:30

エリ「ねえ、松ちゃん?悔しいって言ったら、三毒?」
松本「これで三毒とか言ったらバカだろっ?クソッタレッ、特盛のヤロー!!」
エリ「だよね?だよねっ?あそこでさー。特盛が来なけりゃさー。男子1名ゼッタイ決まってたよねっ?」
松本「まったくだ!あとひと押しでイケてたぜ!」
エリ「順縁を壊すなんて、KYにも程があるのよ!」
松本「つ~か特盛堕獄!クソバカ堕獄決定!あのデブ!デブ!デブッ!!」
エリ「ねえ、私んちで飲まない?勤行、済ませたでしょ?」
松本「ああ、5時勤行に出たからな。こうなったら朝まで飲んでやる!」

ブオオオオォ~~~(急加速)


★特盛のワンルーム前・24:00

鈴木「おいおい大丈夫か?フラフラしてるぞ」
特盛「あ~、飲んだ食ったぁ。さすがのオイラも満足ぅ~♪」
鈴木「まあ、それで失恋のショックから立ち直ったんならとりあえずいいや。でも考えとけよ、戦列復帰。また俺とコンビで戦おうぜ」
特盛「コンビでナンパする戦いならいつでもOKだよ~ん」
鈴木「なにがナンパだよ。その体型でよ」
特盛「オマエこそアニメばっか見てないでリアルの女の子に興味もてよ~。エリちゃんよりカワイ~子だっていっぱい居るよ~ん♪」
鈴木「ん?なんだオマエ?もうエリはどうでもいいのか?」
特盛「今日でエリちゃんの事もふっ切れたんだよ。オイラはメンド~だからいちいち引きずらないんだ~い♪」
鈴木「脳天気なヤツだ。まあオマエらしいか……。じゃあな……」
特盛「ホイホ~イっと、おやすみ~♪さぁ~て、オイラも寝るかぁ。ふぅ、階段キツいぃ~、どっこいしょっと……」

カッ カッ カッ……

特盛「鍵ぃ、鍵~っと……」

ガチャッ!ギィィィ~……バタンッ……

……

バン……

バンッ……

バンッ!バンッ!バンッ……(部屋の中の物を床に叩きつけまくる特盛)


★半年前・定食屋

特盛「ねえエリちゃん、どお?オバちゃん特製の肉団子~」
エリ「美味し~い♪お肉がスゴいジューシー。これって、どうやって作ったんですか?」
オバちゃん「まあ特別な事はしてないんだけど、アタシはヒマ人と言うかバカでノロマなんで手間かけるしか能がないんですよ。ちょいと特盛ちゃん。彼女に喜んでもらって良かったね。そんじゃ、ごゆっくり……」
特盛「でも、エリちゃんゴメンねぇ。オイラお洒落なカフェとか知らなくって、こんな古い食堂……おっと!オバちゃんに聞かれたら怒られちゃう」
エリ「私は庶民的なのって好きだよ。このお店も気に入っちゃった。アットホームな雰囲気がいいよね」
特盛「ホントに~?いや~、お嬢様のエリちゃんに気に入ってもらって、なんだか光栄だなあ~」
エリ「私はお嬢様じゃないって。だからこういう定食屋さんって大好きなの。私も料理では焼き魚とか切り干し大根ばっかり作ってるんだよ」
特盛「うわ~、チョー美味しそ~。ゴハンが止まらな~い♪オイラ、エリちゃんの料理すっごく食べたいよぉ~」
エリ「マジで~?私あんまり自信ないよ。ここのみたく美味く作れないよ」
特盛「オバちゃんはオバちゃん。エリちゃんはエリちゃん。エリちゃんは若くてキラキラしてるから、絶対オバちゃんなんかに負けないって♪」
エリ「アッハハ♪それじゃあ特盛くんには、私のお弁当の実験台になってもらおうかなあ~?」
特盛「ええっ?マジで作ってくれるの~?ラッキー♪今度の日曜勤行が楽しみだなあ……」


★弁当屋・12:30

特盛「お待たせしました~、幕の内でぇ~っす♪おっと、せっかくですから一緒にトン汁もいかがっすかあ?ウチのはダシが違いますよ~♪」
客「うん、じゃあひとつ貰おうかな。キミは商売うまいねえ」
特盛「いやあ~、あざ~っす♪気をつけてお持ちくださ~い。またヨロシクぅ~♪」
店長「う~ん、特盛くん。キミは凄いねえ。商売の才能あるよ……つ~か、そのキャラで弁当が美味く見えるぞ」
特盛「店長ど~もっす~♪オイラ、もう変な宗教やってないからバリバリ働きまっせ~」
店長「おおっ!頼むぞ特盛くん!キミはウチの主砲だからね」
特盛「オイラが主砲ぉ?え~っ、主砲は店長でしょ~?」
店長「いやいや、キミの天然キャラ……いや頑張りのおかげで売り上げが伸びてるんだ。この調子でこれからも頼むよ」
特盛「頑張りま~っす!そうだ!新メニュー思いついたんすけど、甘納豆カレーなんてどうっすかね~。スパイスと甘味のコラボ。意外とイケるかもぉ~」
店長「い、いや……キミは接客だけ頑張ってくれればいいよ。とりあえず美味そうな笑顔だけ頼むよ」
特盛「ヘ~イ、頑張りま~っす!」

ウィィィ~ン……(自動ドア)

特盛「いらっしゃいませ~ ♪あれっ?キミは昨日の……?」
高校生「あの、昨日はどうもです。仕事の最中にスイマセン。あなたがここで働いてるってユウコさんから聞いたんで、とりあえずお礼を言いたくって……」
特盛「お礼なんていいよ~。恥ずいけどオイラも顕正会員だったしねぇ、ハハ……。ああ、顕正会ってのは危ない宗教だから関わらないほうがいいよ~」
高校生「はい、僕もインターネットで調べてビックリしました。ようするにカルトなんですね?」
特盛「そ~そ~。顕正会に入ると集団で洗脳されて変になっちゃうんだぁ。ところでキミはユウコちゃんの後輩?」
高校生「そうです。学校のブラスバンド部の……。ユウコさんはいい人なんだけどカルトにハマってたなんて知らなかったです」
特盛「そうだね~。ユウコちゃんも優しいよなぁ。いや、なんつ~か……顕正会員はもともとピュアなんだよ。だから騙されちゃうんだよなぁ」
高校生「はい……。あの、実はユウコさんの事で相談があるんですけど、大丈夫でしょうか?」
特盛「うんうん。オイラでよければ相談にのるよ~。あと30分で休憩だから待っててね。向かいのケンタッキーで……うう、秘伝の11種類スパイス……ゴクッ。ゴハンが止まらな~い♪」


★エリとユウコの通話・12:30

エリ「どうして再折伏が取れないのっ?」
ユウコ「それが、留守電もメールも返事が無いんで……」
エリ「昨日あなたも感じたでしょ?あの男子は仏法を求めてるって。ゼッタイ人材よ。1秒でも早く再折伏とりなさい」
ユウコ「で、でも……応答が無いし、昨日の今日だし……」
エリ「あなたちゃんと祈った?感激の勤行できてる?あれほどの人材の入信が叶わないなんてオカシイよ。最近あなた慢心してない?凡夫のクセに自分の力で戦おうとしてない?」
ユウコ「は、はい……。そうかも……」
エリ「そうかもじゃないわよ!あなた今朝何時に起きた?何時間唱題した?その後の行動も報告して!」
ユウコ「ええと……。5時には起きて、1時間くらいは唱題しましたけど……」
エリ「だからその後どう戦ったのよっ?ちゃんと報告しなさいよ!」
ユウコ「その後は……会社に行く時間だったんで……。で、でも仕事しながら、なんとかアプローチを……」
エリ「何回メールしたの?ちゃんと罰を言い切った?時間が無いって言った?だいたいさ~!あなたは……」


★ケンタッキー・13:20

『昨日は遅くまでごめんなさいねm(__)mショックだったでしょう?でも、どうしても話したい事があるんです。もう勧誘はしないから会ってくれませんか?お返事を待っています』←ユウコのメール

特盛「これは再折伏かなぁ?それにしては、もう勧誘しないって……?んん~?」
高校生「どうなんでしょう特盛さん?僕、またユウコさんと会っちゃっていいんでしょうか?ネットで調べたら、顕正会とは関わちゃダメってのが常識みたいですけど……」
特盛「まあ、また騙し撃ち勧誘ってあるからねぇ。でもユウコちゃんはそんなタイプじゃないしなぁ……」
高校生「僕に話したい事ってのがわからないんです。やっぱりまた勧誘だったらイヤだし……」
特盛「う~ん、ビミョーだなあ~。顕正会は勧誘のためなら嘘もアリだからね~。でも、ぶっちゃけアレだね。なんだかユウコちゃんに会いたいってカンジでしょ、中尾くんは?」
高校生・中尾「ま、まぁそうですねえ。いや、ユウコさんは結婚してるし狙ってるわけじゃないんですけど……。でも、あんな可愛らしくて穏やかな人が、野獣みたいな眼になってるのが……」
特盛「うんうん、わかるよぉ。ズバリ、中尾くんはユウコちゃんを救いたいんだね。オイラと一緒だあ~♪」
中尾「特盛さんと一緒?」
特盛「ま、オイラの事はとりあえず置いといて……キミがユウコちゃんと会うのはゼンゼンOKじゃね~?」
中尾「そうですか?ただ、怖いんですよね。ユウコさんって言うより、顕正会の組織が……」
特盛「でも、オイラが一緒だったら大丈夫じゃない?それでど~お?」
中尾「あ……そうしてくれると助かります。じゃあ、お願いしていいですか?」
特盛「楽勝、楽勝~♪つ~か、オイラも初めて同志が出来たみたいで嬉しいよ~。よ~し、中尾くん。お互い頑張って……とりあえずチキンおかわりしない?もちオイラのオゴリだよ。ゴハンが止まらな~い♪」


★繁華街の路地裏・22:00

タタタタタッ……(ダッシュで逃げるエリ)

エリ「ハァハァハァハァ……」
チンピラ「逃げてんじゃねえよ、オラッ!」

ガシィッ!グイッ……ダンッ!(エリ、捕まって電柱に押し付けられる)

エリ「ハァ、ハァ、ハァ……」
チンピラ「ざけんじゃね~よ!オマエ、思わせ振りに誘っといて宗教の勧誘かよ!」
エリ「ちょっ、ちょっと乱暴はやめてよ。警察よぶわよ!」
チンピラ「だから誘ったのはオマエだろっ?あのな、ハッキリ言って男ってのはよ。それでヤル気になるんだよっ!」
エリ「三毒!やっぱり出会い系サイトの男なんかサイテーね」
チンピラ「つ~かオマエも出会い系で遊んでんだろっ?人を見下してんじゃねえよ!」
エリ「私は白蓮華の顕正会員よ。遊んでなんかない。出会い系でもなんでも諫暁するのが使命なのよ」
チンピラ「意味わかんね~んだよ!とにかく、ヤラせろこのアマッ!」
エリ「私は浅井先生の仏弟子よ。私に乱暴したら大罰が出るわよ。そうそう、このあいだ私の班員が区座で登壇したんだけどね。その子は修羅を呼ぶ宿命を持ってたの。旦那にいつも暴力をふるわれてたそうよ」
チンピラ「ああっ!?だからなんなんだ?」
エリ「最後まで聞いてよ!仏法を実践する上で大事な諸天の働きを話してあげてるんだから……。で、その子は生命力も福運も乏しかったんだけど、でも入信後は宿命が変わるし御守護をいただけるから、旦那のほうに罰が出たのよ。浅井先生の御指導のとおりだったわ。ある日の朝、仕事に行く途中で……」
チンピラ「あ~っ、そんなの興味ねえしウゼえぇ~っ!!」

バシィ~ッ!!(ビンタ)

エリ「(>_<)……」


★第4話へつづく
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2004-01-03 : あっつぁの顕正会体験記 : コメント : 1 :
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第3話。前回まったくキャラを描けてなかった高校生が、いきなり都合によって再登場しちゃう所がオイラのセンスですね~。とりあえず中尾のネーミングは牛丼つながりで「なか卯」からとったなぁ。でもセリフでちゃっかりユウコちゃんのキャラ説明してくれるナイスな文字数節約キャラでしたわ~。それにしても、エリちゃんが襲われるなんて構想は無かったぞ。ああ、やっちまった。どうしよお(^_^;)
2009-09-10 23:27 : ポテンヒット URL : 編集
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プロフィール

あっつぁ

Author:あっつぁ
もと顕正会男子部支隊長だった
あっつぁ と申します

破折ブログと言うよりは
顕正会の内情暴露のブログですので
現役会員も元会員もアンチ顕正も
肩肘はらずテキトーにご覧ください

そして全員で顕正会の内部を暴露して参りましょう
http://kensyokameido9.blog50.fc2.com/

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